どちらを選ぶ?

AV女優とソープ嬢。どちらも本番行為をしてお金をもらう仕事という共通点がある。傍から見ればそこに違いなどないのかもしれない。だが、本人たちは選んでいる。どちらをといえばAVの方をだ。AVを選べなかった人がソープに行くこともしばしばだ。考えてみればAVでは女優と称される。AVでも女優と呼ばれることに優越を感じる女性も多いのではないか。中にはAV女優から芸能界へと転身して、セクシー女優としてメディアをにぎわせる人もいる。華麗な転身だ。しかし、元ソープ嬢という芸能人は記憶にない。その二つを分けるものとは何か。

人により価値観も様々だが、AVにしろ風俗にしろ、それらに走った女性は単純に、自分の体とお金を天秤にかけたらお金の方が重かったということではないのか。お金を稼ぐために身体を売るということはそういうことだろう。お金が欲しかったのだろう。 これに関しては人それぞれというしかない。正直言って価値観の問題で、最初から平気な女性、そういう仕事を心から楽しめる女性、なんでもいい女性・・・。一番多いのは、上記のようなイヤだけどお金が欲しい女性だと思う。

また、AVと風俗を分けるものとして、病気への感染のリスクを挙げる人がいた。つまり、風俗では本当の意味で不特定多数の客を取らなければならないので、性感染症のリスクが高い。だが、AVの場合は、例えば男優はHIVの検査を定期的にしていて、もちろん陰性でなければ仕事にありつけない。これはおっ、と思わせてくれる理由だった。